--------------------------------------------------

ワラパーン・スッティナイさん

スッティナイさんはとてもステキなタイ人コスプレイヤーさんです。弊社イベントでの人気ぶりも確かにすごかったです。一時期、Negibose代表の通訳などでも活躍してくれました。日本が大好きで、これからもタイと日本の架け橋になってください。これからもよろしくお願いします。

--------------------------------------------------

バンコク週報2008.01.21号 取材協力Negibose

タイのコスプレ界でカリスマ的存在のワラパーン・スッティナイさんは、イベントに参加すればたちまちカメラ小僧の輪ができるという人気コスプレイヤーだ。
スッティナイさんがコスプレに目覚めたのは、日本の漫画やアニメが大好きだったから。6年前、バンコクのデパートで行われたイベントに行った際、初めてコスプレイヤーたちを見て、楽しそうと思ったのがきっかけ。
最初に挑戦したのは「プリティフェイス」。サイアムスクエアの仕立て屋に写真を持っていって作ってもらったという。
「最初は恥ずかしかった。でも色々な人が話しかけたりしてくれて、いっぱい友達が出来た」
今や所有する衣装の数は50着以上。小さいときから日本のマンガが大好きで、今ではマンガの蔵書も5000冊に及ぶ。
子供の頃はドラえもんなどを読んでいたが、今のお気に入りは「のだめカンタービレ」。
スッティナイさんはタイの名門大学を卒業後、日本に語学留学した。
日本でもコスプレイベントに参加したり、池袋の「乙女ロード」に通ったという。
今はバンコクの某有名日本企業に就職し、仕事でも活躍中だ。
「会社に入ってコスプレする機会が少なくなるけど、できるだけ続けたい」と語る。

--------------------------------------------------